カーニャクマリですがな

南インド旅行記の続編でございます・・

インド最南端、ヒンドゥー教の聖地「カーニャクマリ」

トリバンドラムから車で約二時間半の予定でありましたが、ヒンドゥー教の大きなお祭りがあるらしくかなり道が渋滞しておったっす。

ま、それでも3時間くらいの道のりで無事到着。

すごい数のインド人・・

この聖地に訪れて、海で沐浴するそ～です。

ガンジス河で有名なベナレスには何度か行ったことがあるんすが、やはり雰囲気の似ているところがあって「あ～、ヒンドゥーの聖地だな～」ってな感じです。

前日予約した”Sea View”というホテルにチェックイン、ものすご感じの良いお兄さんが部屋を案内してくれるっす。

「良い部屋でございま～す、良い眺めでございま～す、アラビヤ海とベンガル湾とインド洋がここでひとつになるわけでございま～っす。」

さらに

「日の出も日没もこのお部屋でご覧になれますのであります～！屋上ではさらにグッドな眺めでござひま～っす。」

「ふむふむ、そですね～これはほんとにすんばらし～！！」

ほんとに良いホテルでした、ここは。

夕暮れ時に外に出て、サンセットのスポットまでお散歩・・部屋でも見れるとはいえ、海の間近で日没を堪能するべ～っし！

・・・・す、すんばらし～～！！！

絵にも描けない美しさ・・なにも言えない美しさ・・ってなわけで、写真撮りまくり！

その後は、暗くなるまでじ～っと空を眺めていたのでした・・。

同じ海の東側から昇る太陽！これは次の朝でしたっす。

どこからともなく聞こえてくるヒンドゥ寺院の音楽・・

思わず踊りたくなるような雰囲気の中で昨日西に沈んだ太陽さんがお出まし～！！

神秘の香りを満喫・・といった早朝でございました。

ああ　ありがたい　ありがたい