仏舞う時







仏舞う時 その手のひらより
覚りの花びら 溢れ落つ
こころ震えて 奪われて
我は消え果て 仏歌う

現れ出でし覚りし者の
遍く輝く 永遠の光
こころ震えて 奪われて
我は消え果て 仏歌う

なも・・なも・・なもふかしぎこう
なも・・なも・・なもあみだぶつ
なも・・なも・・なもふかしぎこう
なも・・なも・・なもあみだぶつ

©「頌讃〜仏舞う時」より










短歌三首


永遠の
歌をば共に歌えとや
弥陀誘うなり
四六時今ここ

永遠の
歌を聴くとき吾を智る
切なき恋ぞ
ここに実らん

今此処は
無なり空なり真理なり
仏が歩き
食べて寝るなり


浄土真宗のお経「三奉請」をプログレッシブロックに・・!


浄土真宗の読経作法「三奉請(さんぶじょう)」をプログレ風にアレンジしました〜!
花や自然の写真と一緒にお楽しみ下さい〜!

あけましておめでとうございます


光陰は
巡り春の日
また来たり
常に眺る
吾は変わらず

弥陀の賀詞
正月限定さに非ず
永遠のめでたさ
誘う春かな

弥陀の賀詞
正月限定さに非ず
年中永遠に
届く慈悲かな




日常という不思議




日常という不思議


一見何の変哲もない日常という神秘に寛ぎ 

その不可思議な時空に浮かび漂う「私」と呼ばれた者・・

これも人智を遙かに超えた現象と形容する他はない

次から次へと妙なる事柄は起こり続け

それ自身の舞踊を終えると静かに消えてゆく


「まいんど」は見慣れたこれらの事象を神秘とも不可思議とも思わず

時には驚いたり感動もしたりはするが 

殆どの時間は目の前に繰り広げられる場面を
記憶の中に既にある似たような画面と自動的にすり替えて
ぼやけた視線をそれに送っている


同じような日常は途方もなく速く過ぎ去ってゆく

同じような一日が過ぎ 同じような一週間が過ぎ

同じような一ヶ月が過ぎ 同じような一年が過ぎてゆく


気がつけば年を重ね 身体は老いてゆく

意識をどこかに置き忘れてきたような「私」は「まいんど」に翻弄され

無数の同じような無意識・・

「私」を抱えた者達と共に あてもなくあちらこちらへと徘徊する

ある者は歩き ある者は全速力で走り回っている

さ迷い彷徨しているという自覚など一切持ち合わせぬ群衆は
「まいんど」の欲するまま意味不明なことを大声で口走る

「正しい」という思い込みと「正しい」という思い込みが互いに争う

「貪欲」と「貪欲」が激しく衝突し

それぞれ両方の「貪欲」は大いに傷つきあい泣き叫んでいる


抜け出した者は寛いでいる

一見何の変哲もない日常という神秘に寛ぎ 

その不可思議な時空に浮かび漂う「私」と呼ばれた者を楽しんでいる・・

次から次へと妙なる事柄は起こり続けている

そしてそれ自身の舞踊が終わると虚空へと静かに消えてゆく


・・群衆から抜け出した者はそれを大いに楽しんでいる



君への手紙



君への手紙

悲しんでいるのは心

苦しんでいるのは心さ

それは君じゃない

たいしたことはない


心が闇を抱えて絶望している

心が自分自身だと勘違いしているだけのこと

それは君じゃない


賢者の一人が言ったことを覚えていないかい?

「どうということはない」


過去の記憶 不安や怖れ

苦悩や葛藤が心に渦巻いている‥

時に長く‥時に短く‥


気にすることはない

右往左往することなど馬鹿馬鹿しいことさ

心と一緒に落ちてゆく必要なんかない

まあそれも大いなる勘違い‥

落ちてゆく夢を見ているに過ぎないのだけれど‥


君はここにいる

何ものにも触れられず

限りない栄光を放ちながら

純粋な静寂に溶け入っている


心が何と言おうと

頭が何を囁こうと

何も気にすることはない

事実は事実

真実は真実

どんな悪夢を見ていようが

その真実は変わらない


安心していいのさ

寛いでいいのさ

喜んでいいのさ

楽しんでいいのさ

笑っていいのさ

泣いてもいいのさ

もちろん怒ったっていい

歌っていいのさ

踊っていいのさ

ゆったりとして

その無限に解放された大いなる自由を楽しんでいいのさ


この地上を無数の愚かさが覆っている

目覚めた君は場違いな所にいると思うかもしれない

何も気にすることはない

決して真実が変わることはないのだから‥



君は自由に戯れることができる

大いなる喜びと遊ぶことができる

あるがまま そっくりそのまま‥

すでに君は「それ」そのものなのだ


しかし‥だけど‥

そんなこと言ったって悩み苦しみは続いている‥

どう足掻いても、どう踠いても

此処から抜け出せないでいる

そんなことは到底信じられない

‥と君は言いたいのかもしれない

でもそれは君が言っているんじゃない

そう‥心が言っているだけさ

頭の言いなりになっているだけさ

すっかりマインドに絡め取られて悪夢を見ているだけのこと


もう一人の賢者が言ったことを覚えていないかい

あるがまま‥

このままでなにも問題はない‥

だが「しかし」だけが問題なのだ

いつも心は「しかし」「だけど」と言って問題を作り続けている‥と


なにも怖れることはない

少しだけ勇気を出して眼を開けて見たらいい

あるがままを

本当の自分を

限りない光を放っているそれそのものがここにある

それがまさに君さ

創造し続ける生命の源

君は今ここに在る








ありがたい こころはいう


ありがたいと こころがいう
ありのまま あるがまま 
うまれもせず しにもせず
えいえんのいまはうたう
うしなわれたことのないわたし
すべてはわたしでわたしはすべて
ずうっとありつづけている
なぜわすれることができたのだろう
はかないこころ はかないからだ
よくぞしすてむとなってあらわれた
ありがたいと こころがいう

びにいりさいにいり
そうぞうがおこってはおどり きえてゆく
ありがたいとこころはいう
よくぞわすれることができたものだ
ありのまま あるがまま
あるものはおどりとうたをかもしだし
それらはまたきえてゆく
そしてまたあらわれて きえてゆく
あるものはとことわ 
いまここですべてをこえてある
ある ある ある 
ない ない ない

ありがたい こころはいう